【書評】『やせる!若返る!ケトン体食事法』/福田一典

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読書

ケトン体ダイエットってだいぶ認知度上がってきました。

 

なかなか糖質制限との違いがわかりづらいところはありますよね?

 

ちなみに私は2年前にこの本を基にケトン体ダイエットを行って7キロ痩せました。

ちょっと太っちゃったので、現役時代の体重まで戻そう!って思っていたところで、この本を手に取り、実践したところ、予定よりしっかりやせる事が出来ました。

 

反省ではあるのですが、このケトン体ダイエット中に運動をほとんどしなかったので、していれば、もっと痩せられたのに…と思っています。

 

普通のダイエットは「食べない」とか何かに限定するというような厳しいものですが、糖質制限にしても、ケトンダイエットにしても、糖質を取らないこと以外は比較的食べるものは自由です。

 

ここは非常に大事なことですよね。

 

空腹だとかは辛いですもんね…

糖質ダイエットやケトンダイエットはお肉も魚も主食は比較的なんでも食べられます。

 

しかも、ただ痩せるだけでなく、健康的なメリットも様々言及されていますので、良いですよね。

 

でも、 なかなか糖質制限とケトンダイエットの違いはなかなか不明瞭ですよね。

 

やり方については糖質制限は文字通り、糖質を制限することです。

一方、ケトン体ダイエットは糖質を制限することは同じですが、中鎖脂肪酸などを積極的に摂取するなど、良質な油を摂取することを意識し、悪質な脂肪の摂りすぎにも注意するという点です。

 

ケトン体ダイエットのメリットは非常に多いです。

「若返る」「痩せる」

「筋肉が増える」「認知症改善」「ガンを予防」

 

など素晴らしいメリットがあります。

 

そんな素晴らしいケトン体ダイエットですが、「そもそもケトン体って何?」ってなるかと思います。

 

普通人間は糖をエネルギーとして活動しています。ですが、身体を動かすのには不十分な糖がない場合、しばらくすると、糖新生が生じ、脂肪を分解した結果生じるエネルギー源がケトン体です。

 

簡単に言えば、脂肪を分解してエネルギーを作っているわけです。

 

この本に基づくケトン体ダイエットとしては以下のようになります。

ケトン体食事法では、糖質からのカロリー摂取比率を10%以下に減らし、たんぱく質が15〜25%、脂肪が65〜75%を占めることを目標にします。

(中略)1日の糖質摂取量は40グラム以下を目標にするとよいでしょう。

また、1回の食事につき、糖質が20グラムを超えないように注意します。

福田一典(2016)『やせる!若返る!ケトン体食事法』89頁、92頁引用 

となっています。

 

そしてもう一つの特徴はケトン体ダイエットには切っても切れない関係を持つ、良質な油の代表である中鎖脂肪酸を摂取できるMCTオイルやココナッツオイルを摂ることこの本の中で推奨しています。

 

ただ、ココナッツオイルは料理の油としても使えますが、ココナッツの匂いが強いので、料理の幅を狭めてしまいます。

私としてはMCTオイルがオススメですよ♪

 

この二つのMCTオイルはコストや品質の観点からオススメです。

 

MCTオイルはケトン体の分泌にも効果があると言われていますし、必須というレベルの商品だと思います。

 

このMCTオイルが私のケトン体ダイエット三銃士の一つです♪

ついでにこちらがケトン体ダイエット三銃士です♪

 

ケトンダイエット三銃士(筆者撮影)

 

そんな素晴らしいケトン体ですが、自分のケトン体がどれくらい出ているか、なんてわからないですよね。

ケトン体を測る方法には血液検査もありますが、毎回血を取るのは嫌ですよね…

 

 

気軽にケトン体を測るにはケトン体ダイエット三銃士の2人目ががおすすめです。

 

尿をかけるだけで、測れる優れものです。

 

もちろん、使い捨てなので衛生的です!!

 

しかも、一つで50回測れますからね。

 

 

そして意外にもわかりづらいのが、糖質量

私が使用しているケトン体ダイエット三銃士の最後はこれです。

正直、毎回ググれば良い話ではあるんですが、それは少しめんどくさいって方にはオススメですよ。

 

 

結構、認知度の高まってきたケトン体ダイエット。もうここまで長く続けば、安易なダイエットブームなどではなく、真実ですよね。

 

少し、覚悟を決めて、夏に向けてスマートに減量しませんか?

 

私もちょっとまた本格的にケトン体ダイエットやろうかな…

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コメント

  1. […] 食事』で言及されているほど、厳密にファスティングを行うことはせず、ケトン体ダイエットとバランスをとって行なっていました。(ケトン体ダイエット時に参照した理論本はこちら) […]

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