一生健康的で居られる食事術!!運動しないでも、痩せられる!!!/『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』

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読書

この本を読めばわかること・身につくこと

・健康的に生活できる食事術を学ぶことができる

・病気の元凶についての理解を深めることができる

・危険な内臓脂肪をストン!と落とすことができる

 

 

運動しないでも痩せられる食事術。

 

知りたくはないですか?

 

運動することが億劫な方、そもそもそんな時間がない方など様々いっらしゃるかと思いますが、運動を条件としないで痩せられるのは非常にいいですよね。

 

そんな夢見たいな食事術、あるんです!!

 

それは今話題の、『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』に記述されています。

 

みなさんは内臓脂肪にお悩みでしょうか?

 

何となく私たちに目につきやすい皮下脂肪と対にはなっていますが、内臓脂肪は人体に非常に悪影響を及ぼします。

 

メタボリックシンドロームは内臓脂肪症候群とも呼ばれているそうで、血糖値などを上昇させるだけでなく、脳卒中などのリスクをあげてしまいます。

 

そして、見た目にもぽっこり出たお腹って見栄えがしないですもんね…

 

薄着になるこの季節、T-シャツに異常なまでにお腹を出ている人も見ると、少し気になっちゃいますよね。

 

そして、先述の皮下脂肪との対比で考えると、内臓脂肪は貯金箱に入ったお金、皮下脂肪は定期預金に入ったお金というように形容され、すぐに減らしていけるのは内臓脂肪の方です。

 

すらっとした体を手にし、末長く健康体のままでいるためにこの食事術を身に付けたいですよね?

 

人生100年時代とも形容される時代ですから、一層健康の重要性は高まっているはずです。

 

その食事術とはズバリ「糖質制限」です!!

 

「あぁ、はいはい。解散解散」

 

などと思われた方!!

 

まぁちょっと待ってください!

 

これだけ長い間「糖質制限」が広く親しまれているということはやはり一つの真理であるということなんだと思います。

 

そして、この著者である江部先生は医者という立場で糖質制限の指導をしていらっしゃるとともに、ご自身も17年ほど糖質制限を行い、70歳近いにもかかわらず、20代の頃と変わらない体を維持されているそうです。

 

これは本当にすごいことですよね!

 

それほどの年齢になった時に20代の頃と同じくらいの体を維持できていれば、同じように自由に人生を楽しむことができますよね♪

 

さて、この糖質制限ですが、やはり一般的な糖質制限と基本的に同じです。

 

この江部先生の糖質制限は朝食を取らずに、簡易的なファスティングを行うことを並行します。

 

「朝ごはん食べないなんて無理!!」

 

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そもそも人体は朝ごはんをきっちり食べなくても良いというのが最近の通説でもあると思います。

 

かつて狩猟民族であった頃を考えると、朝目覚めて食べるものがすぐに手に入る環境ではなかったと思うんですよね。

 

いわゆる、歴史に当たる江戸時代などでも、1日3食ではなかったそうで、近代以降に1日3食になっていったと言われています。

 

よほど体を動かすようなプロのスポーツ選手などであれば、少しでも多くエネルギーを摂取することは必要ですが、座っていることの多い私たちはそれほどカロリーは必要ないのだと思います。

 

ちなみに現在絶賛糖質制限中(正確にはケトン体ダイエット中)の私の感想としては、昔はしっかりと朝ごはんを食べなければならない人種でしたが、今は朝ごはんは食べずにお昼過ぎまで特に辛さもなく、過ごせています。

 

「お腹が空いたなぁ」って感覚って結構錯覚じゃないかと思うようなことありませんか?

 

これって血糖値の上下などによる影響だそうで、そもそも血糖値がそんなに急上昇することのない糖質制限では急激な空腹感を感じないというのがよく言われます。 

 

個人的には少し違う感覚だと思っていて、普通だとお腹が空くとパワーが出ない…って感覚だと思うのですが、ケトン体がしっかり出ていると、「お腹に何も入ってない感じだなぁ。でも、力は出てくる…」みたいな感じを感じます。

 

最初は違和感が凄まじいですが、一度経験してみると、慣れるとなんてことないですよ。

 

この本『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』の何が素晴らしいかというと、理論としては多くの糖質制限で指摘されているようなものであるので、信頼性の高い理論を学ぶことができることと、一つ一つの生活レベルでの食事の運用の仕方などを江部先生の実際の生活で食事したレシピなどを用いているので、自分が糖質制限を行った時に何を食べれば良いのか?が明確にわかります。

 

大手チェーン店での糖質制限の運用の仕方もふんだんに書かれており、全国共通的なものとなっています。

 

糖尿病、脳卒中、心臓病、がんなどの酸化ストレス虫歯や歯周病、骨粗鬆症、そして、認知症。

 

『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』の中で、これら全て「糖質病」と呼ばれています。

 

病気のオールスターとも形容できるこのラインナップが糖質由来だなんて…

 

非常に衝撃です…

 

スリムな体型にも、健康にも大きな影響を与える糖質制限。

 

でも、ガチガチの糖質制限を江部先生のようにずっと行うのは難しいですよね。

 

たまには甘いものとか食べたくなりますよね?

 

一時的な糖質制限だとか、基本的なマインドセットとしてこの『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』に基づく糖質制限を身につけることは大事かもしれませんね。

 

糖質制限といっても、緩やかなコースも選べるように、本書では用意されていますから、ご安心を。

 

もはやブームとは言えない、この糖質制限を身につけてみませんか?

 

メルカリとかでは定価以上で取引されていたので、驚きました!!

本屋さんにも置いてないところも多いので是非チェックしてみてくださいね♪

 

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